甲斐先生と「経堂の杜」に住む皆さんが主催する餅つきイベントに参加させていただきました!
家族で参加させていただいたのですが、皆さん温かく迎えてくださり、とても楽しいひと時を過ごすことができました。
甲斐先生をはじめ経堂の杜の皆さんのお話や餅つきの合いの手がとても面白くて終始笑いが絶えない温かくて最高のイベントでした。
餅つきの合間に甲斐先生に経堂の杜の屋上をご案内していただき、とても居心地の良い屋上庭園からとても素晴らしい景色を満喫しながら養蜂のお話しや屋上が皆さんの憩いの場になっていることなどいろいろなお話を聞かせていただきました。
この「経堂の杜」は環境共生型コーポラティブハウスと言って入居者が建築前の設計段階から参加して打ち合わせを重ねながら建築行為の全てを行う手法で、甲斐先生が地主の方から歴史あるケヤキを残したいという想いを受けてケヤキの保全のためにパッシブデザインを取り入れて作り上げた集合住宅です。
その場所の環境に溶け込み自然と一体化し、自然の力を利用した正しく環境と共生した集合住宅で植栽計画など様々な工夫が随所に見られました。
そして何よりも住民の皆さんがとても楽しく住まわれていることがすごく印象的でした。
25年住み続けている方、新たに住まわれた方、地主の方、皆さんとお話をさせていただいて共通しているのが「経堂の杜」をとても愛しているということでした。
これはまさにまちづくりスクールの甲斐先生のゼミで学んだ「コミュニティベネフィット」「アフォーダンス」「体感原理」そして「自己組織化」であり、そのすべてを直接見て聞いて体感することができました。
ゼミ中はコロナ禍真っ只中だったので「経堂の杜」に訪れることが出来なかったのですが、念願叶って本日訪れることができて本当に感無量です。
本日温かくお招きいただきました甲斐先生、経堂の杜の皆様、本当にありがとうございました。
来年もぜひ参加させていただきたいと思います!